(趣旨)

第1条　この規程は、佐賀西部広域水道企業団職員の給与に関する規程(昭和61年管理規程第8号。以下「給与規程」という。)等の特例を定めるものとする。

(給与規程の特例)

第2条　平成25年7月1日から平成26年3月31日までの間(以下「特例期間」という。)においては、給与規程第2条第1項に規定する給料表の適用を受ける職員に対する給料月額の支給に当たっては、給料月額から、給料月額に100分の4.2(以下「支給減額率」という。)を乗じて得た額に相当する額を減ずる。

(佐賀西部広域水道企業団職員就業規程の特例)

第3条　特例期間においては、佐賀西部広域水道企業団職員就業規程(昭和61年管理規程第6号)第40条第3項の規定の適用については、同項中「佐賀西部広域水道企業団職員の給与の種類及び基準に関する条例(昭和61年佐賀西部広域水道企業団条例第10号)第16条」とあるのは、「佐賀西部広域水道企業団職員の給与の臨時特例に関する規程(平成25年管理規程第1号)第2条第3項(同条第4項の規定により読み替えて適用する場合を含む。)」とする。

(佐賀西部広域水道企業団職員の育児休業等に関する規程の特例)

第4条　特例期間においては、佐賀西部広域水道企業団職員の育児休業等に関する規程(平成4年管理規程第1号)第20条の規定の適用については、同条中「佐賀西部広域水道企業団職員の給与の種類及び基準に関する条例(昭和61年条例第10号)第16条第2項」とあるのは、「佐賀西部広域水道企業団職員の給与の臨時特例に関する規程(平成25年管理規程第1号)第2条第3項(同条第4項の規定により読み替えて適用する場合を含む。)」とする。

(端数計算)

第5条　この規程の規定により給与の支給に当たって減ずることとされる額を算定する場合において、当該額に1円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てるものとする。

(委任)

第6条　この規程の施行に関し必要な事項は、企業長が別に定める。