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水道GLP

水道GLP認定について

 佐賀西部広域水道企業団は、水質検査精度の更なる向上と水質検査結果に対する信頼性確保を目的として、2010年12月20日付で全国では69番目、佐賀県内では第1号となる水道GLPの認定を取得しました。

 この認定取得により、当企業団の水道水質検査結果の信頼性が第三者機関から保証されたことになり、当企業団の水質検査結果が適正で、水質検査における品質管理と技術力が高い水準にあることが認められたことになります。

 また、水質検査の品質管理システムに対する水道GLPの更新審査では、水質試験室及び設備の管理状況並びに水質検査に係る日常業務について良好であるとの評価を受け、品質管理システムが適正に運用されている事が認められ、2023年6月に3度目の更新認定が承認されました。

 今後とも、適切な水質管理と水質検査を行い、引き続き安心・安全な水道水をご利用いただけるよう努めてまいります。

水道GLPとは

 「水道GLP」とは、水質検査結果の検査精度と信頼性を確保することを目的として、(公社)日本水道協会が、国際規格である「ISO9001」と「ISO/IEC17025」の要求事項を、水道水質検査のための規格として定めたものです。

 「GLP」は「Good Laboratory Practice」の略語で、日本語では「優良試験所規範」と訳されます。

水道GLP認定内容

認定番号 JWWA-GLP069
認定対象

佐賀西部広域水道企業団 浄水課水質管理

適用基準 水道水質検査優良試験所規範
認定範囲 水道水質基準項目(51項目)水道水・浄水
認定日 2023年6月20日(初回認定日2010年12月20日)
認定機関 公益社団法人 日本水道協会 水道GLP認定委員会

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